ビッグマック 200円 期間

マクドナルドは、ビッグマックを2月10日～16日までの期間限定で単品200円(税込み)になるキャンペーンを、熊本県・大分県など一部店舗を除く全国のマクドナルドで実施するそうです。

えーと・・・

熊本県と大分県って何かしたのですか？

ところで、2月3日～2月29日まで、同じくマクドナルドで、プレミアムローストコーヒー（ホット）が100円です。

ビッグマック＋プレミアムローストコーヒーで300円！

お気楽なお昼にぴったりですね！

ちなみにマックのホットコーヒーっておいしくないですか？あの値段であの味なら有りです！

さて、ハンバーガーに合うワインは、カリフォルニアワインです！
なんて話をすると、アホかと思われるかもしれませんが、実際に、

ジンファンデルとハンバーガーってなかなか合います！

ジンファンデルと言えば、カリフォルニア独自の品種ですね。イタリアのプリミティーヴォと同一品種で、その祖先はクロアチア、チュリエナック・カシュテランスキという品種だそう。（一時期ジンファンデルと同種と言われたプラヴァッツ・マリはジンファンデルとドブリチッチュの子どもと判明したようです。）
そんなこんなあって、ジンファンデルは、カリフォルニアを代表する品種となっていますが、このジンファンデルって甘いタッチがあり、ブラックチェリーのような果実味と共に、コーラのようなニュアンスがあるのです。
これがハンバーガーにいい感じであいます。しかも1000円をきるような、お手軽な価格のものが多いです。たとえば、

ウッドブリッジ　ジンファンデル(ロバート・モンダヴィ)　750ml



このワインの楽天最安値だと思います。大手ロバート・モンダヴィのものです。
ちょっとお気楽にハンバーガーなんかと飲みたいななんて時はお手軽で重宝します。
このジンファンデルという品種、ホワイト・ジンファンデルという名前でロゼワインを造ったりも出来ますっし、結構器用に変幻自在です。安いだけでなく、濃厚でリッチ！見事な高級ワインになったりもします。
たとえば、

イーストベンチ 　2009 (リッジ)　750ml



これなんかは、フルボディで果実味豊か！すばらしいカリフォルニアワインです。
ジンファンデルの良さを引き出させたらリッジの右に出るものはいないと言われるくらいの作り手です。
もしリッジのワインとハンバーガーなら、肉汁がじゅわっとでてくるような、ハンバーグをフレッシュな野菜で挟んだハンバーガーがいいと思います。
アメリカにいくと結構あるのですが・・・イメージとしてはハードロックカフェのハンバーガーかなぁ・・・もう少し高級でもいいくらいです。
当然ステーキでもイイカンジです。ウェルダンに焦げ目の付いたアメリカンタイプのステーキの方が好相性でしょう。ソースは甘めで！
ちなみにこのリッジですが、現在は大塚食品が所有してるんですよ！

タグ：ビッグマック 200円 期間

バレンタイン ギフト チョコ以外

間もなくバレンタインですね。ギフトの準備はいかがですか？本命あてに、チョコ以外のギフトなんていかがでしょうか？

バレンタインのチョコと一緒に欲しいものランキング 2012というものがgooのサイトに掲載されております。
これを見ると、チョコ以外に欲しい物は、

1位　手紙
2位　お酒/ワイン類
3位 手料理

だそう。普段意思疎通がされているカップルも夫婦でも、改めて手紙ってうれしい物かもしれません。
2位にお酒、ワインとくれば、チョコレートにあうワインをご紹介しないわけにはいかないですね！

さて、チョコレートですが、もし手作りなら、ガトーショコラがいいかな！と思います。
というのは、このガトーショコラに、今回ご案内のワインをかけて楽しむのです。
もちろん、ガトーショコラと一緒にこちらのワインを楽しんでください。
ご案内のワインは、

楽天市場最安値！バニュルス 05(シャプティエ)




というワインです。
これは甘口の赤ワインです。珍しいですよね！
フランスのスペイン国境に近い地中海側のバニュルスという土地で作られています。
カカオやオレンジピール、フルーツコンポートのようなニュアンスのワインで、ガトーショコラとの相性はぴったりです。
シャプティエという作り手は、南仏の名門中の名門ですので、ワイン好きな方へのプレゼントでも納得いただけると思いますよ。
今年は、チョコ以外にバニュルスのギフト！いかがですか？？

タグ：バレンタイン ギフト チョコ以外

立春 意味

本日立春ですね。立春の意味はそのまま、本日から春ということですが、立春は、冬至と春分の中間だそうです。
暦の上では春。明日からの寒さは「残寒」や「余寒」と呼ぶそうで、寒さは今日がピークと言うことになるそうです。
「夏も近づく八十八夜・・・」の起算日はこの立春だそうです。
立春以降春分の日までに初めて南からの強風を春一番と呼ぶそうです。
なるほど！今日が始まりなのですね！

立春といえば、お隣中国では、春巻きや春餅を食べるそうです。
NHKのみんなのきょうの料理のサイトに春餅のレシピがのってましたが、しまった今日の夕飯コレにすれば良かったと思うくらい美味しそう。
あわせるワインはやはり先日ご案内した大岡さんのロゼとかよさそうですね。
あとは、甲州のロゼで辛口。
【限定】アルガーノ　露是-ロゼ- (勝沼醸造)750ml



とか合いそうですね。
来年は立春を春餅とロゼワインで祝いたいと思います。

タグ：立春 意味

節分 豆 由来

今日は節分。豆まきの由来ってなんでしょう？ちょっと調べてみました。
そうそう、恵方捲きについてはこちら！
豆まきについては、諸説あるようです。
豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるとのこと（ウィキペディア）
また、節分の豆まき由来と起源は、古代の中国で邪気（邪鬼）や疫病などを払うために行われていた”追儀（ついな）”と呼ばれる儀式にまで遡り、古代中国では、邪気（邪鬼）や疫病を払うために、鬼の面を被った人を桃の木の弓矢で追い払う追儀（ついな）と呼ばれる儀式が行われていました。この儀式が日本に奈良時代に伝わり、平安時代には大晦日の行事、そのご節分の豆まきと変わっていったとのことです。（暮らしの雑学情報室より）
また、おもしろのは、「鬼は外、福は内！」のかけ声は、場所によってはタブー！鬼を祭っている寺社では、「鬼は内、福は内」となったりするそうです。ここでの鬼は、悪から人間を守ってくれる守り神なんですね！
また、鰯の頭と柊については、臭いにおいと、痛い柊のとげで鬼がよってこないという、

それってドラキュラ?

みたいなことらしいです。

さて、日本列島ものすごく寒いですが、節分を過ぎればいよいよ立春！春が近づいてきます。
そんな春待ちのワインを今回はご紹介します。
ル・カノン　ロゼ (2010) (グランド・コリーヌ )




一昨日の恵方捲きで紹介したフランスはローヌに住む日本人醸造家、大岡さんが造るロゼワインです。
このロゼワインですが、やさしいピンクの花を思わせるフラワリーな香りが印象的です。このワインでロゼにはまった方は多く、入荷してくるとケース買いする方もいらっしゃるくらいです。（まだ残ってて良かった。）
フレーヴァーも香り同様、小さな赤やピンクの花をおもわせるもので、さくらんぼのような果実味にあとから、うま味がじわっとしみ出してくるような滋味深いワインです。
このワインですが

濁ってます。

驚かれるかもしれませんが、これでOKです！澱はうま味成分でもあるので、飲んでしまっても問題ないですが、口当たりが悪いので、澱は残した方がよいかな？と思います。
このワイン飲むにあったって二つお願いがあります。

1. 10日くらいたてて保存し（この季節なら凍らない涼しいところ）澱が落ちるのを待ってください。澱がおちたら、何か他の容器に静かにあけ（デキャンタ）澱を取り除いて下さい。よりピュアで繊細な香りが楽しめます。

2. 抜栓して、もしパーマ液のような硫黄の香りがあったら、栓を抜いたまま2時間くらい放置し、また栓をして1週間くらいさらにおいてみてください。硫黄の香りが抜けていきます。

このワイン、ふと春先に咲いた小さな花のような、繊細でたおやかな香りや味わいが最大の魅力！
ふきのとうの天ぷら、ふき味噌の鰆など、春野菜のやわらかい苦みや香りにぴったりだと思います。
春待ちワインを是非ゲットして、暖かくなってきた小春日和の昼下がりに是非昼ロゼを楽しんでみて下さい。

タグ：節分 豆 由来

恵方巻き 2012 方角

早いもので、もうすぐ節分ですね！
今年、2012年の恵方巻きの方角は、

北北西やや右

だそうです。
既に2日は売り切れ・・・楽天人気No1の恵方捲き




北北西やや右を向いて、お願い事しながら、無言で、一気に食べましょう！
この恵方捲きですが、毎年ちょっともったいない気がします。
もっと味わって食べたいのになぁと・・・
一本以上食べられれば、一本は恵方捲きとして食べて、もう一本は味わって食べても良いのでしょうか？

恵方捲きは巻き寿司ですから、白ワインで樽をつかっていないものならたいていはあいます。すっきりした白ワインの方があいますね。
今年新年会で飲んだワインのなかで、恵方捲きと一緒に楽しみたいのは、
グランド・コリーヌ ル・カノン　ヴァン・ムスー「スール・ラット」



ですね！
熟れた果実味がしっかり残りつつも、いい意味での酸化熟成のニュアンスや香ばしさに長期熟成らしさを感じます。
酸味は比較的穏やかで、味わいに厚みもあります。
葡萄の品種はマルサンヌで、調べてみるとやはり長期熟成でした。
この酸化熟成のニュアンスと酢飯がぴったりで、巻き寿司のような素材の味わいを渾然一体として楽しむようなお寿司とはぴったりだと思います。
このワイン、実は日本人大岡弘武さんがフランスのローヌ地方で造っているワインです。
大岡さんのワインは、有機農法で育てた葡萄を酸化防止剤無しで造る、自然派タイプ！すーっとしみこむ美味しいが特徴的です。
このワインの売上げから1本100円が東日本大震災に寄付されるのも、大岡さんの故郷を思う気持ちです。
もうすぐあの震災から早一年・・・
恵方捲きに願いを込め、遠くフランスから日本を思う大岡さんのワインを楽しんでみてはいかがでしょうか？

そうそう、このスール・ラットは、たまたま出来た(瓶内二次発酵中に発酵が殆ど中断となり、わずかにわずかに8年間かけて進行した。)ものですので、ふたたび出来る確率はかなり低いです。
たまたま自然が造り出した奇蹟のワインです。

タグ：恵方巻き 2012 方角

成人式 プレゼント

成人式おめでとうございます。遅くなりましたが、ワインをプレゼンしたい方に、ソムリエ目線でチョイスしてみます。

昨日の記事に生まれ年のワインについて記載しておりますが、探すのが意外と大変で、1991年のワインだけで終了・・・
本日は1992年を探してみます。
1992は・・・
雨が多かった年で、けして良い年とはいえません。が、そのぶん多少はお手軽な値段で誕生年のワインが狙えます！
1992年で出来がよかったエリアは、ブルゴーニュの白！そしてやはりカリフォルニア！
そしてヴィンテージポートがある年です！

【高級】古酒の魔術師がつくる、ピュリニー モンラッシェ 1992(ルモワスネ)

画像はないようです。申し訳ございません。
オールドのブルゴーニュ白は、これでいいかなぁと買うとかなりの確率で失敗します。白は赤に比べ一般的に長期熟成には向かないものです。
そうなると、きちんと20年もつかどうかは、作り手にかかってきます。きちんと作られたものでないと、（赤もそうですが）長期熟成には耐えられないのです。
その点、このルモワスネなら蔵元としては安心！ブルゴーニュの大富豪で、ものすごい数のワインが地下セラーにストックしてあります。
それらを出荷する際には、リコルクを行うこともあり徹底した品質管理をして出荷しています。
ですので、オールドブルゴーニュならルモワスネは（流通経路さえ良ければ）安心して楽しむことができます。
世界最高峰の白ワインをつくる、ル・モンラッシェの畑を有するピュリニー・モンラッシェ村のワインですから、エレガントで、華やか、そしてルモワスネならば、フルーティさも残っていると思います。
牡蠣やホタテを生ではなく、バターソテーなどして軽く火を入れたものや、ローズマリーなどハーブを聞かせた鶏もものソテーなどが好相性です。料理の味わいは濃くなくても、ワインと料理素材の相乗効果でどちらもおいしくなります。やはりご家庭で楽しんでください。

【高級】伝説のワイナリーの1992年物は在庫1本。カベルネ・ソーヴィニョン フェイ1992(スタッグス・リープ)




カリフォルニアの1992年のワインを探していたら、こちらのワインを発見しました。
1976年にパリ事件というものがありました。
フランスの美食家や、ジャーナリストなどワインに精通している方が集まり、フランスの最高級ワインとカリフォルニアのワインをブラインドテイスティング（品名をみないで比べること）をしたのです。
フランス圧勝と思われていたこのテイスティングで、優勝したのは、カリフォルニアのスタッグス・リープというワイナリーのワインでした。
当時これは大騒動となり、得点を書きなおそうとした審査員まで出たくらいの大事件でした。
このパリ事件の立役者のワインです。フェイというのは畑名で、スタッグス・リープのワインの中ではパワフル過ぎずエレガントになる畑です。
やはり、ご家庭でステーキと一緒に楽しんで欲しいなぁと。ステーキのソースは少し甘いようなものにするか、岩塩と醤油とわさびでも楽しめるとおもいます。
世界の常識（カリフォルニアワインがフランスワインに勝てるはずがない）を打ち破った伝説のワインそんなビッグな大人になって欲しいですね！

【高級】ドイツの甘口 クリストマンのルッパーツベルガー ホーエンブルク リースリング アウスレーゼ



ドイツはフランス国境に誓い、ファルツで大変高い評価をうけている作り手です。すみません、僕はこの作り手飲んだことがないのですが、この地方では指折りの生産者と聞いておりますので、このヴィンテージでも楽しめると思います。甘口ですので、ワインなど飲み慣れない成人式を迎えた方や、特に女性におすすめです。
ご家庭で食事のあと、冷やしたこちらのワインをゆっくり楽しむというシチュエーションがよいかな？と。
お食事と一緒なら、蟹グラタンとかよさそうですね！

【ちょっと頑張れば届く価格！】リオハ グラン・レゼルバ 1992(ヴィーニャ・ヴァロリア)



オールドヴィンテージでお買い得なものはスペイン！イタリア！ポルトガル！あたりの掘り出し物。おそらくこれもイイカンジかとおもいます。
リオハというスペインでもトップの産地で、しかもグラン・レゼルバは最初から長期熟成させてのリリースをしているワインです。
ロバート・パーカーが91点つけてるので、味わいも濃く、長熟タイプでしょう。化粧箱がつけられるとのことで、プレゼントにもおもしろかと！
ちょっと頑張って、パーティでの使用もおもしろいかとおもいます。
やはりステーキやローストビーフなどお肉と好相性です。
ソーセージなんかとも好相性ですよ！

といった感じで、2011年1月9日現在売っているワインで面白そうな物をピックアップしてみました。

多くの若い方が、日本酒ダメ！ワインダメ！ビールもあまり好きじゃないけど、ビールくらいかなぁという方が多いのは、
酷い日本酒やワインでデビューするからとも思えます。
日本酒もワインも値段ではなく、（工業製品よりは若干高いですが・・・）本当に良い物を知れば、もっと世界がひろがるのですが・・・

タグ：成人式 プレゼント

成人式 プレゼント

明日9日は成人式ですね！おめでとうございます。成人するかたにワインをプレゼントしたいという要望をよくいただきました。
産まれ年のワインというと

なかなか高い！

です。
そりゃー20年近くセラー保管してあるわけですし、20年保つワインは、ある程度高級な造りをしてあるものですから、どうしてもそうなってしまいます。
本当にお好きな方は、こどもが産まれた数年後に、これ！と決めたワインを1ケース箱買いしてたりするくらいなのです。

さて、しかし成人と言うことでやっとお酒も飲めるようになったし、産まれ年のワインを送りたいという要望は多いと思います。

さて、今年ご成人の方は、1991年、1992年生まれのかたが対象だと思います。ワインにはヴィンテージという年による当たり、外れがありますよね？気になる1991と、1992は・・・

残念ながら世界的に良いとしてはないです。

1991年は遅霜があったり、春先が寒く、秋に雨があった年。
1992年は、雨が多かった年です。

しかし、ヴィンテージがあまり良くないと言うことは、

ヴィンテージワインが安く買える！

ということになります。
仮に10年前に産まれていて、1982年が産まれ年！なんて方は

お気楽に誕生年ワインを楽しめる！とおもいましょう！

大丈夫です！世界的にあまり良くなかった年とは言え、全部ダメだったわけではないです！比較的良かった地方（雨が少なかったとか、収穫の関係で影響をうけにくかったとか）をさがせばいいのです！

1991年は、ローヌ北部！そしてカリフォルニア！ 1992年は、ブルゴーニュの白！そしてやはりカリフォルニア！

が良かったようです。
そして両年とも、ヴィンテージポートが存在する年です！！
ヴィンテージポートは良年しかつくられないので、ラッキーですね！

ここで、ソムリエ目線から成人式を迎える方にプレゼントするワインをチョイスしてみます。

実は、オールドワインということで、ボルドーなどの重い赤を購入される方も多いのですが、

アルコールをはじめて飲む方にフルボディはきつい！

というのが正直なところ。
女性も含め、万人受けするのは長熟可能な甘口です！
お子様が生まれた方で、誕生年のワインを・・・と思っていらっしゃる方は、甘口がお勧めですよ！

さてさて、それらを踏まえて成人式を迎える方へのプレゼントワイン、シニア・ワイン・アドバイザーチョイス！でいきます。

1991年。
【高級】世界最高峰の極甘口 シャトー・ディケム



すみません。安い甘口を探そうとおもいましたが、見つかりませんでした。そのかわり、世界最高の甘口ワイン、シャトー・ディケムです！フルでこの価格は激安。ラスト1本です。
シチュエーションとしては、成人を迎える娘さんとご家庭で、フォワグラのソーテルヌソースや、オレンジソースといった甘いソースのポワレで。

【高級】毎年異なるラベルは、誕生年ワインプレゼントの定番！シャトー・ムートン・ロートシルト 1991



ボルドーの5大シャトー。毎年ラベルが異なり、コレクターが多いワインです。1991は、日本人画家クロソフスキー・ド・ローラ・セツコが描いたラベルです。
フルボディなので、男性向けでしょうか？ご家庭でステーキなどと一緒に楽しんでみてください。

【高級】1991年のカリフォルニアは良年！オーパス・ワン 1991



カリフォルニアの最高級ワインの1つ。フルボディですので、男性向けかなと。ご家族でやはりステーキなどと一緒に召し上がってください。
成人を迎えるご家族へのオーパス・ワン（作品1号）として！

【お気楽！】パーティでお気軽に楽しむ産まれ年ワイン！ ポッソ・ド・ロボ　1991



すみません。本当は飲んだことのあるワインだけを紹介したいのですが・・・このワインは未試飲です。古いヴィンテージで安いワインというとスペインか、イタリア、ポルトガルなのです。探してみたところ、1本1837円(税込み)というポルトガルの赤ワインを発見！これは安いと思います。バガ種のワインのようですので、渋みもあり、厚みのあるワインだと思います。唐揚げやポテト、ハンバーグなどパーティ料理と一緒に相性よく楽しめるお気楽ワインだと思いますので、お気軽パーティ用にいかがでしょうか？

ということで、1991年のワインを探してみましたが、

意外と大変

なので、1992年のワインは明日・・・すみません・・・

タグ：プレゼント 成人式

ラデュレ マカロン 通販

ラデュレのマカロンってご存じですか？通販で買えないか調べてみたのですが、
ラデュレのウェブサイトにオンラインショップらしきところはあるのですが、マカロンは売っていないようです。
どうしても欲しい場合は、スイーツヒルズのようなお買い物代行にお願するか、都内で買うしかないですね。
まー東京と名古屋でラデュレが買えること自体すごいのでですが・・・

ラデュレとは、パリの老舗のパティスリーです。ここのマカロンは、

ピエール・エルメと並んで最高峰！

と言えます。
こちらの方のブログをご覧いただければ解るとおもいますが、
（TrackBackかけてみましたが、うまくいってますか？）

マカロンはもちろん、箱も、紙袋もきれい。

とうのマカロンは、バラや、フランボワーズ、ピスタチオと香りもヴァラエティに富んでおり、とても上品。おかげで

1つ1.5ユーロという値段にもかかわらず飛ぶように売れているそうです。

このラデュレ、都内にも
銀座三越店
日本橋三越店
と2店舗もあるのですが、リンクに飛んでみてください。

店内はとてもハイソで、ちょっといけない雰囲気・・・

ジーンズでラフな格好だった僕は、店頭でこそこそ購入した次第でして・・・

そんな感じのお店です。ここのサロンも美味しいらしいですが、まだパリのほうが入りやすい気がするのは僕だけ？

さて、マカロンというと日本ではこういう色とりどりで、華やかな香りのマカロンを思い出す方も多いと思いますが、フランスのマカロンは、もっと素朴なマカロンがあります。
メレンゲと砂糖とアーモンドパウダーでつくる素朴なもので、形ももっと無骨ですが、これもなかなか美味しいのです。

ワインに関係して言えば、ボルドーのサンテミリオンのマカロンは有名です。
Les macarons de Saint Emilionといって、

な感じです。
マカロンを作るときにソーテルヌを少し入れると美味しくなるとか言っておりましたが。入ってるのか入ってないのか？
ソーテルヌは同じボルドーとはいえ、サンテミリオンからみて川向こうですから、結構遠いですし・・・
ワインなら、シャンパーニュや、クレマンのような泡ものとあいそうですが、無理にワインにあわせることなく、紅茶と合わせるのがベスとかなぁと個人的には思います。

芸能人格付けチェック ワイン

元旦の夕方に芸能人格付けチェックが放送されたようですね。
最初はワイン！100万のワインらしい。
100万って、もう手に入らないワインでしょうね。何だろ？とおもったら、
アンリ・ジャイエ・・・そうきましたか、やはり。

Vosne Romanee 1er Cru Cros Parantoux 1994(Henri Jayer)
ヴォーヌ・ロマネ　プルミエクリュ　クロ・パラントゥー（アンリ・ジャイエ）

アンリ・ジャイエは、ブルゴーニュの神様と呼ばれる作り手です。1988年には現役を引退。クロ・パラントゥーだけは、2001年までごく少量をつくっていました。2006年に永眠されました。

ということで、入手超困難です。

もう一本はオーストラリアの3000円のテーブルワインとのことですが、
問題を分かりにくくするために、おそらくオーストラリアのワインもピノ・ノワールを使っているかと思います。そして、3000円という価格ですが、

オーストラリアのワインで、3000円のクラスなら普通に良いワイン！

ここらへんが皆さん引っかかるところですね！
しかし、ワインを知ってる方なら、飲まなくてもテレビの映像で色合いをみただけで解ります。
ここ何度か、僕は色だけで当てています。
アンリ・ジャイエならば、最も新しいヴィンテージでも2001年。
100万円と豪語するからには、もう少し古いヴィンテージかと思います。
一方オーストラリアの3000円のワインは、2008年とか2009年と、もっと若いヴィンテージだと思われます。オーストラリアのオールドワインを日本で探すとなると意外と大変ですので。
以上より、正解の方が、色合いが淡く、エッジにオレンジや茶がはいると予想できます。エッジに紫がはいっていたら、絶対に外れワインと言い切れます。
そんな感じで色合いだけであてられるんですね～

さて、今回Gaktoさん。きっちり当てましたね。しかも、ジャイエのクロ・パラントゥーがオフ・ヴィンテージな事まで当てました！
ジャイエですから、もしかしたらまだ果実味が寝ていて、酸味が印象的に残ったのかもしれませんね。それにしてもGaktoさんお見事でした！

さて、新春で、すっかりお節や日本酒を楽しんでおりますが、そろそろワインが・・・となってきたときに、一本お勧めをご案内いたします。
せっかくオーストラリアの話がでたので、オーストラリアのコストパフォーマンスの高いワインを！
だって、

アンリ・ジャイエ紹介しても買えないですし（笑）

今回は、かなり濃厚なオーストラリアワインです。しかも、パワフルなだけでなくうま味あり、ピュアなつややかさありな、ワインです！寒い季節こそこういうパワフルなワインがおいしいですよ！

お買い得！【1月3日24時まで全品送料無料】 【40%OFF】　 ウッドカッターズ　シラーズ（トルブレック）




なんだか、明日、3日までのキャンペーンか、ものすごく安く売ってるのみつけちゃいました！
あと9本とのことでこれはお早めに！皆様にご案内してなくなっていると失礼なので、僕は3日の夜まで購入を控えます。キャンペーン終了までに残ってたら、全部買っちゃうかも？（笑）

このワイン。かなりヘヴィーですので、牛肉の甘いソースのステーキに凄くあいます。
濃いというと、かなり渋いのかな？と思われるかもしれませんが、当然渋みもありますが、それ以上に果実味が濃厚なのです。アタックにあまみすら感じるような果実味です。
作り手のデイヴィット・パウエルさんは、まさにナイス・ガイ！を絵に描いたようなオーストラリアンで、大柄な体躯に気さくな人柄ですが、醸造はかなり繊細！そんな人柄がワインに出ております。

おそらくこのワインを飲めば、皆さんも感じていただけるはずです。

100万のワインと3000円のワインを間違えるって・・・ありえるなぁ・・・

と・・・

1月4日追加情報。
やはりご紹介のワインは速効で売り切れてしまいました・・・
ご紹介のトルブレックのウッドカッターズ　シラーを下に紹介いたします。

1月4日現在楽天最安値。ウッドカッターズ・シラーズ 2010(トルブレック)

タグ：芸能人格付けチェック ワイン

おせち 数の子 レシピ

おせちの季節ですね。
ぼくはおせちの中では数の子が大好きです。
しかし、正月からしょっぱい数の子（塩抜きはしてますが）を食べていると、少々飽きて決ます。
そんなときは、醤油漬けも作っておくと、味が二種類になっておいしいです。
先日ご紹介したこの季節ならではの生酒を飲みながら楽しんでみてください！

では、数の子の醤油漬けのレシピです。

1.鍋に醤油、とみりんを同量いれ、お酒を少し加え、2分ほど煮立てます。
2.火を止め、鰹節を加え、十分冷まします。
3.2.に塩抜きをした数の子を漬け込んで、2日くらいおいておく

これでとってもおいしい醤油漬けの数の子のできあがりです！
僕はこれに目がなくて・・・

さて、そんな数の子ですが、

ワインとは合わせないほうがいいです。ビールすら合いません。

これは、なんらかの化学変化がおきて、生臭いニュアンスが生まれてしまうのだとおもいます。
昨年、Twitterでこのネタが随分盛り上がりました。
亜硫酸無添加ならOK!という記事もありましたが、化学的なところまではしっかりとは触れられておりませんでしたし、カキとワインでも生臭くなると書いてありましたが、それはまた別だろうと個人的には思います。
生牡蠣とボルドーのアントゥル・ドゥ・メールなんてめちゃめちゃ合いますしね。
亜硫酸を使わない自然派ならかずのこがあうというのも、自然派はあまり樽使わないですし、そうすると還元的で、フレッシュなものを合わせた可能性が高く・・・と・・・
なんならパカレのコントン。・シャルルマーニュで数の子あうかためしてみるかぁとか思ったりも・・・
（おそらく合わない。樽も使ってますしね。）
化学的な物質を突き止めるためにも、もっとサンプリングしないといけないなぁと思うのです。

なんにしろ、数の子（いくらも）にあうのはやはり日本酒ですねぇ。

そういえば、数の子といくらといえば、こちらもすごーくおいしいですよぉ・・・
僕もついついとりよせちゃいます。
お取り寄せの価値ありな絶品！中村家から直送!! 『黄金海寿漬』３５０ｇ

タグ：おせち 数の子 レシピ