成人式 プレゼント [成人式 プレゼント]
成人式おめでとうございます。遅くなりましたが、ワインをプレゼンしたい方に、ソムリエ目線でチョイスしてみます。
昨日の記事に生まれ年のワインについて記載しておりますが、探すのが意外と大変で、1991年のワインだけで終了・・・
本日は1992年を探してみます。
1992は・・・
雨が多かった年で、けして良い年とはいえません。が、そのぶん多少はお手軽な値段で誕生年のワインが狙えます!
1992年で出来がよかったエリアは、ブルゴーニュの白!そしてやはりカリフォルニア!
そしてヴィンテージポートがある年です!
【高級】古酒の魔術師がつくる、ピュリニー モンラッシェ 1992(ルモワスネ)
画像はないようです。申し訳ございません。
オールドのブルゴーニュ白は、これでいいかなぁと買うとかなりの確率で失敗します。白は赤に比べ一般的に長期熟成には向かないものです。
そうなると、きちんと20年もつかどうかは、作り手にかかってきます。きちんと作られたものでないと、(赤もそうですが)長期熟成には耐えられないのです。
その点、このルモワスネなら蔵元としては安心!ブルゴーニュの大富豪で、ものすごい数のワインが地下セラーにストックしてあります。
それらを出荷する際には、リコルクを行うこともあり徹底した品質管理をして出荷しています。
ですので、オールドブルゴーニュならルモワスネは(流通経路さえ良ければ)安心して楽しむことができます。
世界最高峰の白ワインをつくる、ル・モンラッシェの畑を有するピュリニー・モンラッシェ村のワインですから、エレガントで、華やか、そしてルモワスネならば、フルーティさも残っていると思います。
牡蠣やホタテを生ではなく、バターソテーなどして軽く火を入れたものや、ローズマリーなどハーブを聞かせた鶏もものソテーなどが好相性です。料理の味わいは濃くなくても、ワインと料理素材の相乗効果でどちらもおいしくなります。やはりご家庭で楽しんでください。
【高級】伝説のワイナリーの1992年物は在庫1本。カベルネ・ソーヴィニョン フェイ1992(スタッグス・リープ)
カリフォルニアの1992年のワインを探していたら、こちらのワインを発見しました。
1976年にパリ事件というものがありました。
フランスの美食家や、ジャーナリストなどワインに精通している方が集まり、フランスの最高級ワインとカリフォルニアのワインをブラインドテイスティング(品名をみないで比べること)をしたのです。
フランス圧勝と思われていたこのテイスティングで、優勝したのは、カリフォルニアのスタッグス・リープというワイナリーのワインでした。
当時これは大騒動となり、得点を書きなおそうとした審査員まで出たくらいの大事件でした。
このパリ事件の立役者のワインです。フェイというのは畑名で、スタッグス・リープのワインの中ではパワフル過ぎずエレガントになる畑です。
やはり、ご家庭でステーキと一緒に楽しんで欲しいなぁと。ステーキのソースは少し甘いようなものにするか、岩塩と醤油とわさびでも楽しめるとおもいます。
世界の常識(カリフォルニアワインがフランスワインに勝てるはずがない)を打ち破った伝説のワインそんなビッグな大人になって欲しいですね!
【高級】ドイツの甘口 クリストマンのルッパーツベルガー ホーエンブルク リースリング アウスレーゼ
ドイツはフランス国境に誓い、ファルツで大変高い評価をうけている作り手です。すみません、僕はこの作り手飲んだことがないのですが、この地方では指折りの生産者と聞いておりますので、このヴィンテージでも楽しめると思います。甘口ですので、ワインなど飲み慣れない成人式を迎えた方や、特に女性におすすめです。
ご家庭で食事のあと、冷やしたこちらのワインをゆっくり楽しむというシチュエーションがよいかな?と。
お食事と一緒なら、蟹グラタンとかよさそうですね!
【ちょっと頑張れば届く価格!】リオハ グラン・レゼルバ 1992(ヴィーニャ・ヴァロリア)
オールドヴィンテージでお買い得なものはスペイン!イタリア!ポルトガル!あたりの掘り出し物。おそらくこれもイイカンジかとおもいます。
リオハというスペインでもトップの産地で、しかもグラン・レゼルバは最初から長期熟成させてのリリースをしているワインです。
ロバート・パーカーが91点つけてるので、味わいも濃く、長熟タイプでしょう。化粧箱がつけられるとのことで、プレゼントにもおもしろかと!
ちょっと頑張って、パーティでの使用もおもしろいかとおもいます。
やはりステーキやローストビーフなどお肉と好相性です。
ソーセージなんかとも好相性ですよ!
といった感じで、2011年1月9日現在売っているワインで面白そうな物をピックアップしてみました。
多くの若い方が、日本酒ダメ!ワインダメ!ビールもあまり好きじゃないけど、ビールくらいかなぁという方が多いのは、
酷い日本酒やワインでデビューするからとも思えます。
日本酒もワインも値段ではなく、(工業製品よりは若干高いですが・・・)本当に良い物を知れば、もっと世界がひろがるのですが・・・
昨日の記事に生まれ年のワインについて記載しておりますが、探すのが意外と大変で、1991年のワインだけで終了・・・
本日は1992年を探してみます。
1992は・・・
雨が多かった年で、けして良い年とはいえません。が、そのぶん多少はお手軽な値段で誕生年のワインが狙えます!
1992年で出来がよかったエリアは、ブルゴーニュの白!そしてやはりカリフォルニア!
そしてヴィンテージポートがある年です!
【高級】古酒の魔術師がつくる、ピュリニー モンラッシェ 1992(ルモワスネ)
画像はないようです。申し訳ございません。
オールドのブルゴーニュ白は、これでいいかなぁと買うとかなりの確率で失敗します。白は赤に比べ一般的に長期熟成には向かないものです。
そうなると、きちんと20年もつかどうかは、作り手にかかってきます。きちんと作られたものでないと、(赤もそうですが)長期熟成には耐えられないのです。
その点、このルモワスネなら蔵元としては安心!ブルゴーニュの大富豪で、ものすごい数のワインが地下セラーにストックしてあります。
それらを出荷する際には、リコルクを行うこともあり徹底した品質管理をして出荷しています。
ですので、オールドブルゴーニュならルモワスネは(流通経路さえ良ければ)安心して楽しむことができます。
世界最高峰の白ワインをつくる、ル・モンラッシェの畑を有するピュリニー・モンラッシェ村のワインですから、エレガントで、華やか、そしてルモワスネならば、フルーティさも残っていると思います。
牡蠣やホタテを生ではなく、バターソテーなどして軽く火を入れたものや、ローズマリーなどハーブを聞かせた鶏もものソテーなどが好相性です。料理の味わいは濃くなくても、ワインと料理素材の相乗効果でどちらもおいしくなります。やはりご家庭で楽しんでください。
【高級】伝説のワイナリーの1992年物は在庫1本。カベルネ・ソーヴィニョン フェイ1992(スタッグス・リープ)
カリフォルニアの1992年のワインを探していたら、こちらのワインを発見しました。
1976年にパリ事件というものがありました。
フランスの美食家や、ジャーナリストなどワインに精通している方が集まり、フランスの最高級ワインとカリフォルニアのワインをブラインドテイスティング(品名をみないで比べること)をしたのです。
フランス圧勝と思われていたこのテイスティングで、優勝したのは、カリフォルニアのスタッグス・リープというワイナリーのワインでした。
当時これは大騒動となり、得点を書きなおそうとした審査員まで出たくらいの大事件でした。
このパリ事件の立役者のワインです。フェイというのは畑名で、スタッグス・リープのワインの中ではパワフル過ぎずエレガントになる畑です。
やはり、ご家庭でステーキと一緒に楽しんで欲しいなぁと。ステーキのソースは少し甘いようなものにするか、岩塩と醤油とわさびでも楽しめるとおもいます。
世界の常識(カリフォルニアワインがフランスワインに勝てるはずがない)を打ち破った伝説のワインそんなビッグな大人になって欲しいですね!
【高級】ドイツの甘口 クリストマンのルッパーツベルガー ホーエンブルク リースリング アウスレーゼ
ドイツはフランス国境に誓い、ファルツで大変高い評価をうけている作り手です。すみません、僕はこの作り手飲んだことがないのですが、この地方では指折りの生産者と聞いておりますので、このヴィンテージでも楽しめると思います。甘口ですので、ワインなど飲み慣れない成人式を迎えた方や、特に女性におすすめです。
ご家庭で食事のあと、冷やしたこちらのワインをゆっくり楽しむというシチュエーションがよいかな?と。
お食事と一緒なら、蟹グラタンとかよさそうですね!
【ちょっと頑張れば届く価格!】リオハ グラン・レゼルバ 1992(ヴィーニャ・ヴァロリア)
オールドヴィンテージでお買い得なものはスペイン!イタリア!ポルトガル!あたりの掘り出し物。おそらくこれもイイカンジかとおもいます。
リオハというスペインでもトップの産地で、しかもグラン・レゼルバは最初から長期熟成させてのリリースをしているワインです。
ロバート・パーカーが91点つけてるので、味わいも濃く、長熟タイプでしょう。化粧箱がつけられるとのことで、プレゼントにもおもしろかと!
ちょっと頑張って、パーティでの使用もおもしろいかとおもいます。
やはりステーキやローストビーフなどお肉と好相性です。
ソーセージなんかとも好相性ですよ!
といった感じで、2011年1月9日現在売っているワインで面白そうな物をピックアップしてみました。
多くの若い方が、日本酒ダメ!ワインダメ!ビールもあまり好きじゃないけど、ビールくらいかなぁという方が多いのは、
酷い日本酒やワインでデビューするからとも思えます。
日本酒もワインも値段ではなく、(工業製品よりは若干高いですが・・・)本当に良い物を知れば、もっと世界がひろがるのですが・・・
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