ふたご座流星群 2011 [ふたご座流星群 2011]
本日14日の夜から15日の明け方にかけて、三大流星群の一つ
ふたご座流星群
があります!
お盆のころにある、ペルセウス座流星群、正月にあるしぶんぎ座流星群とならんで、たくさんの流れ星が流れる、ふたご座流星群。2011年のふたご座流星群は残念ながら月が明るいため暗い流星は観測しにくく、観測数が減るかもしれませんが、もともと
とっても流れる数が多い流星群です!
暗いところで条件がそろえば、1時間に100個くらい流れる流星群なのです。
もし晴れましたら、暖かい格好をして郊外にでかけてみるとよいかもしれません!
さて、このブログ、時事ネタ+時事ネタに関するワインということで紹介をしておりましたが・・・
すみません、時事ネタ縛りをするとなかなか書けない。
ので、全く関係ないワインを・・・
というのは、強引に時事ネタに絡ませるより、今美味しいワインを紹介した方がいいかなぁと思うためです。
ということで、もうすぐクリスマス!クリスマスといえば、
シャンパーニュ!
まず、最初にChampagneですが、シャンペンは英語読みです。フランス語読みですと
シャンパーニュとなります。シャンパーニュはフランス物ですから、フランスに敬意を表してシャンパーニュと呼んだ方がいいかとおもいます。なにより、
シャンパーニュの方がカッコイイ!
というのもあります!かっこよさは重要です。
クリスマスにシャンパーニュというのはなぜでしょう?
まず、なぜシャンパーニュはイベントや結婚式などハレの舞台で使われるのでしょう?
おそらく、ブルボン朝後期に夜な夜な貴族達が繰り広げる宴で使われたということもあり、パーティでシャンパーニュというイメージがあるのかと思います。
また、シャンパーニュは、ワインの中でも大変手間のかかる作り方をしており、葡萄を収穫してから、2年近くたってやっと販売が出来るという、大変手の込んだものなのです。
もっといえば、
キャッシュフロー最悪!
まー、この辺はまた詳しくご説明しますが、それだけ時間をかけて美味しく熟成さえるため、価値があるのです。シャンパーニュというと高い理由はそういった所にもあります。
そんなわけで、クリスマスくらい、ちょっと良いワインを!という気分もありシャンパーニュが選ばれることがあると思いますが、実は
クリスマスの食材ともシャンパーニュはあうのです。
クリスマスというと、鶏のもも肉(本当は七面鳥)や唐揚げというイメージがあるとおもいます。この辺の食材とシャンパーニュは実に好相性です。それに、クリスマスのごちそうは、ハムだったりテリーヌだったりと冷たいものも多いかと思いますが、これらとシャンパーニュの相性もばっちり!
食事の面からもクリスマスにシャンパーニュは理に適っているのです。
ということで、今日は
まだほとんど知られていない、シャンパーニュをご紹介します。
楽天さんなどでは、シャンパーニュに限らずなんでも
煽って大げさにおいしさを語る!
のが多いため、ちゃんとしたテイスターがいる酒屋から買わないと、失敗することも多いです。
実は・・・
実際に飲んでないのに商社からもらったコメントをコピペしてるだけ
なんて酒屋はかなりあります。いえ・・・ほとんどそんな酒屋ばかりだと思っていただいても良いかと・・・
(僕が紹介しているところは、試飲会会場で見かけたり、お話ししたりして、きちんと自ら美味しい物を選んでいるところがほとんどです。)
さて話が飛びましたが、今回紹介するシャンパーニュは
です。生産量がとても少なく、おそらく各酒屋さん輸入元から割り当て量しか変えないスペシャルシャンパーニュです。
とはいえ、今のところ知っているかたは殆どいません。ソムリエさんですら、試飲会に行っていないと知らない作り手だとおもいます。
しかし、今年はじめて飲んだ銘柄のシャンパーニュで
ブノワ・ライエが一番の発見!
でした。
読売オンラインでもブノワ・ライエが紹介してありますが、
ジャック・セロスと・・・
これ以上は書くと、セロスというだけで購入する方がいらっしゃると思いますので、割愛します。
セロスはセロスで当然すばらしいシャンパーニュですが、セロスに関係なく、このブノワ・ライエもいいので、セロスで煽って持ち上げたくないのです。
なんというか、不器用でうまい宣伝ではなく生意気ですみません。
読売オンラインの記事を読んで頂ければ、どんな作り手さんなのか人柄がみえてきそうです。
このブノワ・ライエ、泡がなくなっても
見事な白ワインとして充分通じる
品質をもち、その辺はセロスと通ずるところがあります。
僕も今年のクリスマスはこのブノワ・ライエです。
日本市場には殆ど数がないので、気になっていたら購入をお勧めします。
来年、再来年には、シャンパーニュマニアの間で有名になり
数年後には8000円とか1万円くらいに跳ね上がりそうなシャンパーニュ
です。
それから、楽天さんで、ブノワ・ライエ他でもっと安く売ってますが、
特にシャンパーニュは並行輸入だと味がまったく異なる可能性が高い。
のでお勧めしません。
このへんもあとで解説しますね。
こんかいお勧めの湯原さんは、イタリア系のほうがお好きなのかな?このシャンパーニュのコメントはないようですが、忙しいのか、まだ試飲していないのか・・・
しかし、商社の煽り文章をそのままコピペするよりよほど信頼できますよ。そしてワインの管理も信頼できます。自然派ワインは温度管理をしないと直ぐダメになるので要注意です。
僕もクリスマスはブノワ・ライエを楽しむ予定です。
ふたご座流星群
があります!
お盆のころにある、ペルセウス座流星群、正月にあるしぶんぎ座流星群とならんで、たくさんの流れ星が流れる、ふたご座流星群。2011年のふたご座流星群は残念ながら月が明るいため暗い流星は観測しにくく、観測数が減るかもしれませんが、もともと
とっても流れる数が多い流星群です!
暗いところで条件がそろえば、1時間に100個くらい流れる流星群なのです。
もし晴れましたら、暖かい格好をして郊外にでかけてみるとよいかもしれません!
さて、このブログ、時事ネタ+時事ネタに関するワインということで紹介をしておりましたが・・・
すみません、時事ネタ縛りをするとなかなか書けない。
ので、全く関係ないワインを・・・
というのは、強引に時事ネタに絡ませるより、今美味しいワインを紹介した方がいいかなぁと思うためです。
ということで、もうすぐクリスマス!クリスマスといえば、
シャンパーニュ!
まず、最初にChampagneですが、シャンペンは英語読みです。フランス語読みですと
シャンパーニュとなります。シャンパーニュはフランス物ですから、フランスに敬意を表してシャンパーニュと呼んだ方がいいかとおもいます。なにより、
シャンパーニュの方がカッコイイ!
というのもあります!かっこよさは重要です。
クリスマスにシャンパーニュというのはなぜでしょう?
まず、なぜシャンパーニュはイベントや結婚式などハレの舞台で使われるのでしょう?
おそらく、ブルボン朝後期に夜な夜な貴族達が繰り広げる宴で使われたということもあり、パーティでシャンパーニュというイメージがあるのかと思います。
また、シャンパーニュは、ワインの中でも大変手間のかかる作り方をしており、葡萄を収穫してから、2年近くたってやっと販売が出来るという、大変手の込んだものなのです。
もっといえば、
キャッシュフロー最悪!
まー、この辺はまた詳しくご説明しますが、それだけ時間をかけて美味しく熟成さえるため、価値があるのです。シャンパーニュというと高い理由はそういった所にもあります。
そんなわけで、クリスマスくらい、ちょっと良いワインを!という気分もありシャンパーニュが選ばれることがあると思いますが、実は
クリスマスの食材ともシャンパーニュはあうのです。
クリスマスというと、鶏のもも肉(本当は七面鳥)や唐揚げというイメージがあるとおもいます。この辺の食材とシャンパーニュは実に好相性です。それに、クリスマスのごちそうは、ハムだったりテリーヌだったりと冷たいものも多いかと思いますが、これらとシャンパーニュの相性もばっちり!
食事の面からもクリスマスにシャンパーニュは理に適っているのです。
ということで、今日は
まだほとんど知られていない、シャンパーニュをご紹介します。
楽天さんなどでは、シャンパーニュに限らずなんでも
煽って大げさにおいしさを語る!
のが多いため、ちゃんとしたテイスターがいる酒屋から買わないと、失敗することも多いです。
実は・・・
実際に飲んでないのに商社からもらったコメントをコピペしてるだけ
なんて酒屋はかなりあります。いえ・・・ほとんどそんな酒屋ばかりだと思っていただいても良いかと・・・
(僕が紹介しているところは、試飲会会場で見かけたり、お話ししたりして、きちんと自ら美味しい物を選んでいるところがほとんどです。)
さて話が飛びましたが、今回紹介するシャンパーニュは
ブリュット・エッシェンシエル・グラン・クリュ[NV] ブノワ・ライエ |
です。生産量がとても少なく、おそらく各酒屋さん輸入元から割り当て量しか変えないスペシャルシャンパーニュです。
とはいえ、今のところ知っているかたは殆どいません。ソムリエさんですら、試飲会に行っていないと知らない作り手だとおもいます。
しかし、今年はじめて飲んだ銘柄のシャンパーニュで
ブノワ・ライエが一番の発見!
でした。
読売オンラインでもブノワ・ライエが紹介してありますが、
ジャック・セロスと・・・
これ以上は書くと、セロスというだけで購入する方がいらっしゃると思いますので、割愛します。
セロスはセロスで当然すばらしいシャンパーニュですが、セロスに関係なく、このブノワ・ライエもいいので、セロスで煽って持ち上げたくないのです。
なんというか、不器用でうまい宣伝ではなく生意気ですみません。
読売オンラインの記事を読んで頂ければ、どんな作り手さんなのか人柄がみえてきそうです。
このブノワ・ライエ、泡がなくなっても
見事な白ワインとして充分通じる
品質をもち、その辺はセロスと通ずるところがあります。
僕も今年のクリスマスはこのブノワ・ライエです。
日本市場には殆ど数がないので、気になっていたら購入をお勧めします。
来年、再来年には、シャンパーニュマニアの間で有名になり
数年後には8000円とか1万円くらいに跳ね上がりそうなシャンパーニュ
です。
それから、楽天さんで、ブノワ・ライエ他でもっと安く売ってますが、
特にシャンパーニュは並行輸入だと味がまったく異なる可能性が高い。
のでお勧めしません。
このへんもあとで解説しますね。
こんかいお勧めの湯原さんは、イタリア系のほうがお好きなのかな?このシャンパーニュのコメントはないようですが、忙しいのか、まだ試飲していないのか・・・
しかし、商社の煽り文章をそのままコピペするよりよほど信頼できますよ。そしてワインの管理も信頼できます。自然派ワインは温度管理をしないと直ぐダメになるので要注意です。
僕もクリスマスはブノワ・ライエを楽しむ予定です。
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