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春分の日 食べ物 [春分の日 食べ物]

明日、2011年3月20日は春分の日ですね。春分の日の食べ物といえば、ぼた餅。
何故ぼた餅??と思いましたが、春分の日や秋分の日を中心とした一週間がお彼岸で、お彼岸に備えるぼた餅を食べるようになったようです。
何故お彼岸にこれらを供えるのかというと、「小豆の赤色には災難から身を守る効果があると信じられていて、邪気を払うという信仰が、先祖の供養と結びついたと言われています。」とのことで、江戸時代から続く風習だそう。
最近は、スーパーで春分の日ぼた餅セール!とかやっていて、そういえば?と意味を考えずに買ってきてしまう事が多いですよね。僕もそうだったので起源を調べた次第です。

春分の日というと、昼と夜の長さが同じになる日と言われますが、正確には、14分ほど昼間の方が長いようです。
これは、地面に近いところにある星や太陽は大気の屈折により上に見えるという大気差があることや、日の出は、太陽が出た瞬間。日の入りは太陽が沈みきった瞬間なので、太陽の直径分昼間がながくなるのです。
春分の日は昼と夜の長さが同じになる日というより、公転している地球が春分点に達した日というのが正しいようですね。

すっかり春っぽくなってきましたが、日本ではふきのとうやセリなど春の食材を食べるように、ヨーロッパではホワイトアスパラガスが春を呼ぶ野菜として有名です。
このホワイトアスパラガスは高級食材で、楽天で検索すると、

【2500円】フレッシュ ホワイトアスパラガス(フランス産) 約500g



とこれでも安い方です。
輸入野菜ですから仕方がないですね・・・
ただ、ホワイトアスパラガスは北海道でも作ってたりします。
【120円/100g】訳あり、予約販売、いつ届くか不明な北海道産ホワイトアスパラガスSサイズ



なんてのもありました。
レシピは、クックパッドでホワイトアスパラガスで検索するといろいろ出てきますね。

ワインはあわせるなら、フランスのアルザスのすっきりした白とかいいですね。
白アスパラガスの料理方法にもよりますが、ゲヴュルツトラミネールほど香りが華やかでなく、リースリングほど凛としすぎたものでもなく、いろいろ混ぜ混ぜの
メール・エ・コキヤージュ (ジュリアン・メイエ)



なんていいですねぇ。
このメール・エ・コキヤージュ(海と貝)はその名の通り魚介類とも好相性!
そろそろ名残のホタテや、牡蠣を軽くバターなどでソテーしたものともこのメール・エ・コキヤージュは合いますねぇ・・・
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