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ヒューゴの不思議な発明 アカデミー [ヒューゴの不思議な発明 アカデミー]

「ヒューゴの不思議な発明」がアカデミー賞最多5部門受賞とのこと。
撮影賞、美術賞、視覚効果賞、録音賞、音響効果賞。

同じフランス映画の「アーティスト」が同じく5部門受賞となったそうですが、
「ヒューゴの不思議な発明」は3Dを駆使した美しい映像の映画、アーティストは白黒サイレント映画だそうで、まったく異なるアプローチながら、いずれもフランスの高い芸術性が評価されたと言うことで、すばらしいですね。

そんなフランスからロゼワインを紹介したいと思います。
日本ではロゼは出来損ないのワインという印象をどうしても持たれてしまいますが、世界的にはロゼブーム!
ロゼの出荷量はものすごく伸びているのです。
フランスの三大ロゼといえば、ロワールのロゼ・ダンジュ、ローヌのダヴェル・ロゼ、プロヴァンスのロゼですが、プロヴァンスの美しい陽光の中、ブイヤベースとロゼワインなんて、ものすごくカッコイイです。
今回ご紹介のロゼは、プロヴァンスのシャトー・デスクラン。
ボルドーはメドックの第四級の名門シャトー、プリューレ・リシーヌの息子サシャ・リシーヌが2006年に始めたロゼしかつくっていない(たしか)ドメーヌで1本15000円もするようなロゼワインも造っているシャトーです。
今回はそのシャトー・デスクランのエントリーラインとも言える、
コート・ド・プロヴァンス ロゼ ウィスパリング・エンジェル(シャトー・デスクラン)



メインはグルナシュ種、そこにロール種10%程度、ほんの少しシラー種が入ります。
実に爽やかでフルーティなロゼで、ブイヤベースはもちろん、春野菜のような繊細な苦みと香りを楽しむお料理にぴったりだと思います。
そして、もう少しして桜が咲いたら、グラスとこのウィスパリング・エンジェルを片手に、夜桜を見に行かれるといいのではないでしょうか?
グラスにウィスパリング・エンジェルを注いで、桜の花びらを1枚。
是非、気になる女性を夜桜見物に連れ出して楽しんでみて下さい!
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