ごぼう茶 効能 [ごぼう茶 効能]

最近ごぼう茶なるものが、話題になっているようですが、その効能たるや如何に??
弥生さんのオフィシャルブログや、渡辺美奈代さんのオフィシャルブログでも話題になっていることからも、おそらく美容なのかなぁと思い、調べてみると、

ごぼうの皮に含まれるサポニンが、若返りの妙薬!として
シミや肌荒れを改善してくれるそうです!
ということで、

男には関係ないや!解散!!

って感じですが、これもなんかの縁。ちょっと調べてみましょう。
今回の若返りの妙薬となっている”サポニン”とは、
ステロイド、ステロイドアルカロイド(窒素原子を含むステロイド)、あるいはトリテルペンの配糖体で、水に溶けて石鹸様の発泡作用を示す物質の総称である。
とのこと byウィキペディア
サポニンは、コレステロールの吸収を阻害する効能や、血中脂質を低減させる効能もあり、動脈硬化を薦める過酸化脂質の生成を抑制する効能もあるとのことです。この辺からアンチエイジング効果が期待されるのでしょうか?

サポニンはごぼうでは皮にしか含まれていないため

きんぴらなどで皮をむいてしまっては意味がないようです。

皮に含まれるからと言って、皮を大量に摂取するのもよくないようです。
作用が強すぎると、経口毒性があり、蕁麻疹などの原因となるようです。
ごぼうで効果的に摂取するには市販のごぼう茶がお手軽ということで、ごぼう茶が話題になっているようです。

さて、このサポニンですが、他に多く含まれている植物は
・大豆(毒性がないそうです。)
・葡萄(果皮)
・オリーブ
朝鮮人参
とのことで、

ここに朝鮮人参があることが、いかにもアンチエイジングの効能がありそう!

ということなのかもしれません。朝鮮人参は高いですからね・・・
また、葡萄やオリーブなんてところをみていくと、

なーんだ!ワイン飲みの方はある程度摂取してそうじゃん!

と思われるかもしれません。
ワインのおつまみでオリーブもよく出てきますし、飲み過ぎなければワインは若返りにも役に立っているようです。
それになんと言っても、ワインの場合は赤ワインに多く含まれている”レスペラトロール”が認知症を改善する効能があるというメカニズムがつい最近解明されております。
また、美食のフランス人に心血管関連疾患が少ないという、「フレンチ・パラドックス」も解明され、適度な赤ワインの摂取が、心血管関連疾患の予防効果があることが分かっています。

ということで、ごぼう茶に飽きたら、赤ワインを飲んでみるといいかもしれません!
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