docomo iPhone LTE [Docomo iPhone LTE]
驚きました!
NTT docomoが2012年夏にiPhoneを発売とのこと。
しかも
LTE
LTEってなんだ?って方も多いかと思いますので、簡単に説明すると、
通信方式のことです。docomoでXi(クロッシー)といっているサービスのことっです。
Long Term Evolution(ロング・ターム・エボリューション)の略なのですが、
この通信方式は簡単に言うと、
とっても速い
のです。まだ、エリアは充分ではないですが、もともとつながる事でアドバンテージがあるdocomoですから、エリアは急速に充実していくでしょう。
docomoだと、むかしmovaからfomaになったことがあったかと思います。
これは、2G(第2世代)の通信方式から、3G(第3世代)の通信方式に変わったのですが、
このとき、実は大幅にデータ転送の帯域が広がったのです。
つまり、大きなデータを速く通信できるようになったのです。
で、今では各社3G拡張した3.5Gという規格で通信をしているのですが、LTE(docomoのXi)は3.9Gと呼ばれる、限りなく4G(第4世代)に近い規格で(っつーか、4Gはまだ仕様確定してないとおもいます。)リリースされることになり、通信速度が他社を圧倒・・・
価格(未定)以外でdocomoを選択する理由がほぼない。
状態になります。Xiの通信エリア整備状況にもよりますが・・・
なので、docomoがiPhone参戦というニュースだけでもHotなのに、LTE対応っておまけ付きで
この冬と春の携帯が売れなくなるのでは?
と思えるほど強力なニュースなんです。
僕も春に変えようと思ってた携帯がdocomo iPhone待ちになりました。
ということで、ネット上でもすごく話題になってますね・・・
さて、この規格なのですが、ワインもとても規格が多いのです。
EUやUSAなど、ワイン作りが盛んなところでは、規格に大変厳格で、いい加減にワインをつくると、
ワインとすら名乗ることが出来ないのです。
たとえば、ワインは葡萄を育てて、ジュースを絞り、その葡萄ジュースを発酵させたものですが、未熟な葡萄だからといって大量に糖分を添加してアルコール度数を上げたり(糖がアルコールになります。)酸を足して、味わいにメリハリをだしたりすることは、厳格に規制され、大量添加は一切禁止、産地や年によっては、添加を一切認めないという規制があります。
これを破ると規格外となりワインという名前で販売することは出来なくなるのです。
さて、このようなワインの規格、相当甘い国があるのですが、どこだと思いますか??
それは、
日本チャチャチャ!!
なのです。
日本では、海外から濃縮させた葡萄ジュースを買ってきて、水で4倍に薄め、さらに足りない糖分を転化して醸造した物を
国産ワイン
として販売できます。
一度濃縮させて、水を加えて・・・フレッシュさがなくなるのは当然です。未熟な葡萄が本来持てないほどの糖分を足すわけですから、バランスも崩れます。
国産ワインの規格はかなりゆるく、たとえば、海外から大きな容器に入ったワイン(バルクワインといいます。)を購入してきて、瓶詰めし直すと、瓶詰め自体が国内での生産ということになり、
国産ワインとなるようです!
なんてイイカゲンなのでしょう・・・
さらにむごいのはスーパーなどで売られている、国産の無添加ワインなのですが、
こちらはまた後ほどの機会に。
日本で造られているワインで、海外でもワインと呼べる、生葡萄からジュースを絞ってワインを醸造するという方式で造られている日本のワインはどのくらいの割合だと思いますか?
原料の重量ベースで、国産の生葡萄からジュースを絞ってワインを醸造するワイン(海外の規格でもワインと呼べる)は、たった20%。それ以外の80%は濃縮還元だったり、海外のワインを詰め替えてるだけなのです。これでは、
国産ワイン=美味しくない
と感じてしまっても仕方がないかと思います。困った物です。
では、海外の規格でもきちんとワインと呼べる20%の日本のワインはどうなのでしょうか?
こういったワインを造っているのは、小さなワイナリーが多いのですが、この10年めきめきと力をつけてきているワイナリーが増えてきて、今日本のワインはブームなのです!
いままでこのブログでお伝えしてきた日本のワイナリーはこんなワイナリーばかりです。
こういったワイナリーをご紹介していければいいですね~~
そういえば、規格とはちょっと異なるかもしれませんが、山形のタケダワイナリーでは、独自で放射性物質検査を行い、検査結果をウェブサイトで公開してたりします。
当然ここまでこだわっているタケダワイナリーは20%にはいる日本のワインです。
生産本数1000本の激レアキュヴェ。
NTT docomoが2012年夏にiPhoneを発売とのこと。
しかも
LTE
LTEってなんだ?って方も多いかと思いますので、簡単に説明すると、
通信方式のことです。docomoでXi(クロッシー)といっているサービスのことっです。
Long Term Evolution(ロング・ターム・エボリューション)の略なのですが、
この通信方式は簡単に言うと、
とっても速い
のです。まだ、エリアは充分ではないですが、もともとつながる事でアドバンテージがあるdocomoですから、エリアは急速に充実していくでしょう。
docomoだと、むかしmovaからfomaになったことがあったかと思います。
これは、2G(第2世代)の通信方式から、3G(第3世代)の通信方式に変わったのですが、
このとき、実は大幅にデータ転送の帯域が広がったのです。
つまり、大きなデータを速く通信できるようになったのです。
で、今では各社3G拡張した3.5Gという規格で通信をしているのですが、LTE(docomoのXi)は3.9Gと呼ばれる、限りなく4G(第4世代)に近い規格で(っつーか、4Gはまだ仕様確定してないとおもいます。)リリースされることになり、通信速度が他社を圧倒・・・
価格(未定)以外でdocomoを選択する理由がほぼない。
状態になります。Xiの通信エリア整備状況にもよりますが・・・
なので、docomoがiPhone参戦というニュースだけでもHotなのに、LTE対応っておまけ付きで
この冬と春の携帯が売れなくなるのでは?
と思えるほど強力なニュースなんです。
僕も春に変えようと思ってた携帯がdocomo iPhone待ちになりました。
ということで、ネット上でもすごく話題になってますね・・・
さて、この規格なのですが、ワインもとても規格が多いのです。
EUやUSAなど、ワイン作りが盛んなところでは、規格に大変厳格で、いい加減にワインをつくると、
ワインとすら名乗ることが出来ないのです。
たとえば、ワインは葡萄を育てて、ジュースを絞り、その葡萄ジュースを発酵させたものですが、未熟な葡萄だからといって大量に糖分を添加してアルコール度数を上げたり(糖がアルコールになります。)酸を足して、味わいにメリハリをだしたりすることは、厳格に規制され、大量添加は一切禁止、産地や年によっては、添加を一切認めないという規制があります。
これを破ると規格外となりワインという名前で販売することは出来なくなるのです。
さて、このようなワインの規格、相当甘い国があるのですが、どこだと思いますか??
それは、
日本チャチャチャ!!
なのです。
日本では、海外から濃縮させた葡萄ジュースを買ってきて、水で4倍に薄め、さらに足りない糖分を転化して醸造した物を
国産ワイン
として販売できます。
一度濃縮させて、水を加えて・・・フレッシュさがなくなるのは当然です。未熟な葡萄が本来持てないほどの糖分を足すわけですから、バランスも崩れます。
国産ワインの規格はかなりゆるく、たとえば、海外から大きな容器に入ったワイン(バルクワインといいます。)を購入してきて、瓶詰めし直すと、瓶詰め自体が国内での生産ということになり、
国産ワインとなるようです!
なんてイイカゲンなのでしょう・・・
さらにむごいのはスーパーなどで売られている、国産の無添加ワインなのですが、
こちらはまた後ほどの機会に。
日本で造られているワインで、海外でもワインと呼べる、生葡萄からジュースを絞ってワインを醸造するという方式で造られている日本のワインはどのくらいの割合だと思いますか?
原料の重量ベースで、国産の生葡萄からジュースを絞ってワインを醸造するワイン(海外の規格でもワインと呼べる)は、たった20%。それ以外の80%は濃縮還元だったり、海外のワインを詰め替えてるだけなのです。これでは、
国産ワイン=美味しくない
と感じてしまっても仕方がないかと思います。困った物です。
では、海外の規格でもきちんとワインと呼べる20%の日本のワインはどうなのでしょうか?
こういったワインを造っているのは、小さなワイナリーが多いのですが、この10年めきめきと力をつけてきているワイナリーが増えてきて、今日本のワインはブームなのです!
いままでこのブログでお伝えしてきた日本のワイナリーはこんなワイナリーばかりです。
こういったワイナリーをご紹介していければいいですね~~
そういえば、規格とはちょっと異なるかもしれませんが、山形のタケダワイナリーでは、独自で放射性物質検査を行い、検査結果をウェブサイトで公開してたりします。
当然ここまでこだわっているタケダワイナリーは20%にはいる日本のワインです。
生産本数1000本の激レアキュヴェ。
タケダワイナリー シャトー・タケダ2007キュベ039 750ml |
2011-12-01 10:36
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